うまくいくとき

先日の朝、洗濯機から水漏れをしていることが判明!洗濯機の周囲が水浸しになっていて、拭いたり、コインランドリーへ走ったり、大騒ぎに。

家電って、突然壊れるのですね。焦りました。購入してから年数が経過しているため、修理をお願いするよりも買い替えた方がよさそうです。

ひと段落したら、さっそく家電量販店へGO!

ここ数年、なぜか我が家の冷蔵庫と洗濯機はなかなか長持ちしてくれず、何度か買い替えを繰り返しているのでした。今度こそ、と鼻息荒く出かけた私。

うまくいくときと、いかないとき、その違いはなんなのか、身をもって知ることとなるとは、夢にも思わずに。

家電量販店その1

まずは、自宅から一番近くにある家電量販店へ。私はそのお店の会員で、これまでさまざまなものをそこで購入てきました。ただ近い、という理由で、何か必要なものがあればまずそこへ行っています。

お店に入って、洗濯機コーナーへまっしぐら。いろいろと見て回ります。見始めたころ、私のすぐ近くを店員さんが通りかかりましたが、まずはゆっくり見てから声をかけようと、ひとりでぐるぐる。私のほかにお客さんはいなかったため、ひとりで思う存分歩き回りました。

一通り見て、いざ店員さん!と思った瞬間、「何かお探しですか?」との声が。グッドタイミングと思って振り向くと、その店員さんは私ではなくて、いつの間にか私の近くにいた別の女性に話しかけていたのでした。あれれ?なぜか、先を越されてしまった。なんとなくおもしろくない気分でうろうろしていると、また新しいお客さんが。今度は若いカップルでした。なんだか嫌な予感。私は、混みあっている場所が好きではないのです。なんで広い店内のこんなに狭いところに、こんなにも人がいるのか。しかも、たった数分間に一気に。

しばらくして、カップルの男性の方が別の店員さんを呼びに行き、洗濯機置き場の人口密度はますます高くなる一方。最初からその売り場にいた私はほったらかし。(まあ、私が早く店員さんを探しに行けばよかったのでしょうが)

なんとなく、ここで買うのはいやだな、と思い、お店から出てしまいました。

家電量販店その2

お店を出たものの、さて、これからどうしよう?途方に暮れてしまった私。すっかり洗濯機を買う気は失せてしまったけれど、このまま帰るわけにはゆきません。買って帰らねば、でも、ここはいやだ。葛藤にも飽きて、とりあえずその場所から離れてみることにしました。車を駐車場から出して道路をしばらく走っていると、ふと思いついたことがありました。

「あれ?そういえば、ほかにも電気屋さんがあったような」

これまで、家電量販店=自宅の近く、という思い込みがあり、自動的にいつも同じお店で買っていたのでした。しかし何も別に、そのお店にこだわることはないのでは?私は新しい洗濯機が欲しいのだ。今は緊急事態だけれど、気分良く買い物をしたいのだ。ならば、どこで買ってもよいではないか。そこで、その思いついたお店へ行ってみることにしました。

とにかく洗濯機売り場へ急ぎます。目立つところにあるお買い得商品をざっと見て、ふと顔を上げると、すぐ近くに店員さんが!前回の反省を活かして、さっそく声をかけようかとしたその瞬間に、その店員さんが私に声をかけてくれました。

「何かお探しですか?」

「洗濯機を探していまして(以下、大きさと現状況の説明)」

それからは、まるでベルトコンベアーに乗っているがごとく、話はスイスイーっと進み、気がつけば、「では、在庫を確認してきます」と店員さんが確認に行った後でした。待っている間に通りかかった別の店員さんに、「何かお探しですか?」と声をかけてもらい、最初のお店で感じたモヤモヤは一体なんだったのだろう?と不思議に思うほど。

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ちなみに私が決めた洗濯機は、探していた大きさのものの在庫がなく、それと同じ値段で同メーカー同機種の少し大きな容量のものを提供してくれる、という大サービスぶり。即決でした。

冷蔵庫も?

店員さんが戻ってくるまで、冷蔵庫のコーナーを見て待つことにしました。実は我が家の冷蔵庫も、何やらあやしいのです。冷凍室から水漏れして、それが凍ってまた溶けて、床が水浸しになる、を繰り返しています。機能に問題はないものの、いろいろたいへんで、ずっと気になっていたのでした。数ある冷蔵庫の中に、ひときわ目立つものを発見!「本日限り」の札がついている冷蔵庫。我が家のものと大きさは同じくらい、しかも、ものすごく安い!開けたり閉めたりしているうちに、店員さんが戻ってきました。洗濯機の在庫は無事に確保できて、翌日には配送できる、といううれしいお知らせでした。一安心した私は、ついでに、という感じで、その冷蔵庫の話も聞いてみることに。安くはなっているけれど、その冷蔵庫は悪くないものだとのこと。その店員さんはもう一回り大きなものの方がおススメだと言うけれど…

「お安くしていただいたおかげで所持金が余るので、この小さい方の冷蔵庫なら、もうちょっとお安くしていただければ洗濯機と一緒に今日買えるかもしれません」

と言ってみました。実は少し予算オーバーになってしまうのですが、これを逃したら冷蔵庫を買い替えるチャンスはしばらく来ない!と急にひらめいて、思い切って言ってみたのでした。もしも値引きをしてくれるのなら冷蔵庫も一緒に。ダメなら、ご縁がなかったと思って洗濯機だけにしよう。そう覚悟を決めて。

「わかりました、では、洗濯機と冷蔵庫でこうしましょう」

店員さんが提示したのは、私の所持金で間に合う金額だったのです。私は自分がいくら持ってきたのかなんて、一言も言っていなかったのに!

そんなわけで、いつの間にかめでたく冷蔵庫もお買い上げとなりました。

うまくいくとき

最初のお店でも、ちょっとだけ冷蔵庫も見ていたのでした。でも、ピンとくるものはなかった。そして目当てだった洗濯機も、実はこれ!というものはなかった。

私が目星をつけた商品は、「これいい!」ではなく、「これいいかな?」だったのです。もしかしたら、「毎日使うものだしなかなか買い替えられるものではないのだから、妥協でして選んではいけないよ」という何かの力が働いて、そのお店で買わない流れになったのかもしれません。

うまくいかないときは、何をどうあがいても、ダメなものはダメ。

うまくいくときは、自分で動かなくても、自動的にことは進む。

お買いもの以外でも、ちょっとでも引っ掛かりを感じること、妥協すること、いやだなと思うことは、執着せずにいったん手放してみると、別のところでするするとうまくいくものなのかもしれません。

家電から学んだ一日となりました。

 

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