宇都宮街歩き コインパーキング探しと宇都宮二荒山神社編

街歩きを楽しみに栃木県の県庁所在地である、宇都宮へ行ってまいりました。

宇都宮二荒山(ふたあらやま)神社と、2019年5月31日に閉店が決まっている宇都宮パルコ、立派なアーケード街のオリオン通りなど、宇都宮の見どころをご紹介いたします。

 

 

栃木県宇都宮市

宇都宮は、栃木県の県庁所在地で、北関東最大の都市です。

鉄道は、新幹線の停車駅でもあるJR宇都宮線(東北線)の宇都宮駅と、東武宇都宮線の東武宇都宮駅があります。

東北自動車道の宇都宮I.C.があるので、鉄道でも自動車でも、首都圏からのアクセスはなかなか良好です。

 

宇都宮で街歩き

今回は、街歩きに最適な東武宇都宮駅周辺を散策しました。

東武宇都宮駅は、東武百貨店に直結している駅で、外へ出ればすぐにアーケード街のオリオン通りのスタート(ゴール?)地点があります。

街歩きにぴったりです。

JR駅よりも東武駅の方が、街歩きに適しているように私は思いました。

 

東武宇都宮駅周辺のコインパーキング

私は宇都宮へ車で行きました。

東武宇都宮駅周辺には、たくさんコインパーキングがあります。

私が事前に調べて行ったのは駅から近くて上限700円というところでしたが、やはり満車。

あてもなくウロウロとさまよった結果、別の場所に、上限500円のコインパーキングを発見!利用しました。

他にも上限400円のコインパーキングもありましたので、お目当てのところが満車でも、諦めずに探してみてください。

私がインターネットで調べた結果よりも、現地で直接探した方がたくさん見つけることができました。

県庁所在地だけあって交通量が多いので、わき見運転にならないよう、くれぐれもご注意ください。

 

宇都宮二荒山神社

宇都宮二荒山神社は、宇都宮市の中心地にあります。

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ビルに囲まれた一角の、緑豊かな場所です。

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長い階段を上がります。急なので、気をつけましょう。

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こちらが拝殿です。ちょうど誰もいなくなった瞬間に激写。青空と輝く新緑が美しい日でした。

こちらが本殿。

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宇都宮二荒山神社は、何度も火災にあった受難の神社です。

通常の(?)火災だけではなく、戊辰戦争のときにも被災したため、歴史ある古いものがたくさん消失してしまったのだとか。

 

宇都宮二荒山神社末社

境内には、13もの末社があります。そのうちの、いくつかをご紹介します。

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本殿の向かって右側にあるのは、市神社と須賀神社。

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本殿の向かって右側にある女体宮は、安産の神様です。

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こちらは、初辰稲荷神社。

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お稲荷さんは、商売と豊穣の神様ですね。

 

明神の井

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地形の関係で湧き水の多い宇都宮には、「七水(しちすい)」と呼ばれる湧き水の名所が7か所あります。

そのうちのひとつである、こちらの明神の井は、明治天皇へ差し上げた茶湯に使われたのだそうです。

この水を使って書道をすると、上達するといわれているそう。

現在も、清らかな水が汲みあげられているのだとか。

 

宇都宮二荒山神社の宝物

宇都宮二荒山神社の宝物は、社務所に展示されています。

刀剣や兜など、歴史を感じるお宝の数々を、無料で見学することができます。太っ腹!

その中でも、特に私が心惹かれたのが、こちら。

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鉄製の狛犬で、なんと鎌倉時代に作られたのだそう!

佐野の天明鋳物と伝わる本像は、左右非対称で目の位置や口もずれており素朴な印象を受けます。背中には「建治三年丁丑二月 吉田直連施入」と陽鋳(ようちゅう)された銘文がみえるため鎌倉時代の作とわかります。一般的な唐獅子の姿をした狛犬像とは異なり、和犬の姿で表されている点は大変珍しく、さらに制作年も明らかな鉄製狛犬像として貴重な作例です。(解説版より)

確かに、ちょこんと座る姿が愛らしく、素朴でかわいらしい印象を受けます。私たちが普段親しんでいる狛犬とは、だいぶ違う雰囲気です。「日本一かわいい狛犬」と言われているのもうなずけます。

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ガラスケースの手前には、益子焼で作られた複製品がありました。自由に触ってよいそうなので、そっとなでてみました。

焼きものですが、鋳物の継ぎ目まで忠実に再現されています。

そんなに長きにわたり、神様にお仕えしてきたのね。健気だ…

 

与謝蕪村の句碑

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社務所の横の階段を下ると、与謝蕪村の句碑があります。

鶏(とり)は羽(は)にはつねをうつつの宮柱 宰鳥

宇都宮二荒山神社の社頭で新年の夜明けを迎えた鶏が、勢いよく羽ばたいている姿に寄せて、この地で俳諧師としての第一声をあげた喜びを詠んでいる。また表現も「羽をうつ」と「宇都宮」、「宮」と「宮柱」とを掛けた華麗な句である。(案内板より)

宰鳥は、蕪村が当時使っていた号です。宰鳥ののち、蕪村を名乗るようになりました。

蕪村が寛保3年(1743年)の年末に宇都宮の俳人佐藤露鳩(ろきゅう)のもとを訪れたときに読んだ句です。

 

宇都宮二荒山神社の女坂と石垣

蕪村の句碑からは、ゆるやかな坂が続きます。女坂というそうです。

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帰りは、行きに上った正面の急な階段を下りるのか…

と思っていたのですが、ありがたくこちらを通ることにしました。

新緑が日陰を作ってくれていて、ゆるゆると安心安全に下ることのできる坂でした。

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途中には、大谷石でできた立派な石垣がありました。宇都宮は、大谷石の産地なのです。

大谷石には、なんとなく涼しげな印象があります。この日は暑かったので、一服の清涼剤となってくれました。

 

宇都宮二荒山神社の御朱印

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御朱印は、社務所でいただくことができます。

番号札を手渡されるので、先ほどご紹介した宝物を見ながら待ちましょう。

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墨と朱肉を吸い取る紙(いまだに正式名称がわからない…)には、気になるものが。

左上に「下野国十一社 拝礼案内之図」とあります。

下野国十一社とは、いったい?気になります。調べてみて、いつか行ってみようかな。

 

宇都宮二荒山神社を参拝して

宇都宮二荒山神社は、とてもよいところでした。私に合っていたのか、終始いい気分で参拝することができました。

御朱印を待つ間、宝物を拝見できたのもとても楽しかったです。

私イチオシの狛犬以外にも、美しい刀剣や珍しい兜などがあり、興味深い展示でした。

ビルに囲まれ、神社の目の前の大きな通りには車がたくさん走っているような県庁所在地の中心地とは思えない、静かで美しい場所でした。

 

アクセス

宇都宮二荒山神社 栃木県宇都宮市馬場通り1‐1‐1

鉄道

JR東北線「宇都宮駅」西口よりバス5分

東武宇都宮線「東武宇都宮駅」より徒歩15分

自動車

東北道「宇都宮I.C.」より20分・「鹿沼I.C.」より25分

 

次回、「宇都宮街歩き パルコとオリオン通り編」に続きます。

 

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