これといった特技がなくても

私には、これといった特技がありません。

この分野なら任せて!という、専門性がまったくないのです。

でも、ブログを続けるからには、専門性がないといけないという。

私のような人間は、いったいどうすればよいのでしょうか。

 

 

こども時代

私の小・中・高校時代を思い出してみると、なんだかとっても普通。

勉強も運動も実技科目も、普通。もちろん得意科目、苦手科目はありました。

でも、どちらも、ものすごくできたわけではないし、ものすごくできなかったわけでもない。

例えば、学科で得意だったのは、国語・社会・英語。苦手だったのは、数学・理科。

理由は、得意科目は理解しやすく、試験で良い点を取りやすかったから。

苦手科目は難しく感じ、一生懸命勉強しなければならなかったから。

そんなものです。

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Pixabayのlecroitgによる画像です

そりゃあ、100点満点をとったことも、校内模試で学年上位に入ったこともあります。あるけれど、いつもじゃない。

赤点をとったことはないけれど、成績に関係ない実力テストで、クラスでビリから2番目の点数だったこともある。でも、それは一度きりだったので、やっぱり、いつもじゃない。

体育の授業はこなせるけれど、特別に運動神経がいいわけではない。

校内の美術展で受賞したことはないけれど、ものすごく絵が下手というわけではない。

 

おとなになったら

私がしてきた仕事はきわめて一般的なもので、これといった専門性はない。

好きなものはたくさんあるけれど、それぞれ詳しいわけではない。

例えば…

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PixabayのBibBornemによる画像です
  • 読書好き 読書を娯楽としてとらえ、ただ読むことを楽しんでいるだけなので、好きな作家本人またはその作品に精通しているわけではない
  • プロ野球好き シーズン中、かなりの頻度でテレビ中継の試合を楽しく見るけれど、球場にも行くこともあるけれど、 伝説の試合や選手のことはよくわからないし、忘れられないゲームなどもない
  • 歴史好き 日本史世界史ともに大まかな流れと主要人物はわかるけれど、コアな人物など、こまかいことは知らない
  • 車の運転好き 車の種類や仕組みのことはわからないし、あまり興味がない
  • 旅好き 自分が気になるもしくは好きな場所ばかりへ行くので、有名なお店や人気スポットの知識はない

ライフワークとして続けている英語とスキーも、実力は継続年数に比例していません。

毎日行う炊事などの家事も、ルーティーンワークとして取り組んでいるだけ。

 

オタク的要素

オタク的要素というコトバが正しいのか否かは不明ですが、ここでは「専門性を持ち、その知識を掘り下げ広げてゆく能力」の意味で使用します。

私には、このオタク的要素がゼロ、つまり著しく欠如しているのです。

私の好きなものを前述しましたが、本当はもっとあります。でもいくら列挙したところで、前述の箇条書きのように、すべて「~ない」で文章が終わることは目に見えているので、途中でやめました。

 

好奇心は旺盛

そこで気がついたのですが、私は好奇心は旺盛だということ。

ひとつのことを極めることはできませんが、いろんなことが気になる。

知りたくなる、やってみたくなる。そして、そのときはただ楽しむ。

ああ、楽しかった。またやろう。以上!

その道を究めるというよりも、好きなことして楽しく過ごす、に重きを置いていたのです。

だから、私には専門性が育たなかったのか…

 

自分で思う自分の得意なこと

私が得意なことって、なんだろう?

まったく思い浮かびません。

専門的な学習をして得た知識とか、仕事をするうえで極めた道とか、そういうものは思い浮かばない。

これまで、私が人生に活かしてきたことはなんだろう?

それはタイピングの正確さとスピード!これには、ちょっと自信があるぞ。

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PixabayのKlaralaumenによる画像です

しかし、今後、AIに任される仕事No.1は、タイピングの仕事なのだと、どこかで読みました。あぁ…

人とのコミュニケーションも得意ではないし、うーん。

あ、そうか、人とのコミュニケーションが苦手なので、ひとり行動は得意中の得意です。

ひとり旅は大好きで、ひとりでどこへでも行きます。

それから、コミュニケーション下手なのに、なぜか知らない人に話しかけられがち。

初めて訪れた場所でなぜか道を聞かれたことなんて、数知れず。

飲みかけの飲み物をなぜか背中に飛ばすとか、好きなテレビドラマはなぜか周囲に同じ番組を見ている人がいなくて低視聴率とか、なんだかおかしなことが身の回りに起こりがち。

人生の役に立たなさそうなことばかりです。

しかも、得意というよりは、私の周囲で勝手に起こっていることばかり。

でも、もしかしたらこれが私の救世主になってくれるのかも!と、たった今思いました。

 

役に立ってためになることって?

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PixabayのDarkWorkXによる画像です

ウェブの知識があるとか、金融商品に明るいとか、家電に詳しいとか、人の役に立ってためになる文章って、たくさんあります。そしてそれを書くことができる人も。

でも、本当にそれだけでしょうか?

私がいつも体験しているマヌケなことも、もしかしたら誰かの役に立つかもしれない。

ネタとして、笑ってくれる人がいるかもしれない。

ここまで考えてきて、ふとそう思ったのでした。

底が浅いからこそ気楽に、話題にまとまりがないからこそ幅広く、誰かの何かに役立つことってあるかもしれない。

そこで、私の周りでこんなことありました!という軽い読み物風のカテゴリーを設けることにします。

きっとこれはブログの禁じ手のような扱いの雑記という部類になるのかもしれないけれど、世の中の人全員が同じ食べ物をおいしいと感じることはあり得ないし、全員が同じ映画をおもしろいと思うことはないわけで。

思い切って、やってみます。

私小説ならぬ、私日記。