香取神宮参拝と御朱印

鹿島神宮を参拝してから香取神宮へ移動しました。

鹿島神宮のもようは、こちらからご覧ください。

 

www.nekoashifumino.com

 

茨城県の鹿島神宮と千葉県の香取神宮はどちらも県境に位置しており、利根川を挟んだ対岸同士。

東関東道の潮来から佐原香取まで、高速道路のインターチェンジひとつ分です。

隣町同士なので一般道でも時間はかかりませんが、私は高速道路を利用しました。

目的地での滞在時間を少しでも長くとりたいときは、迷わず高速道路、有料道路を選択してしまいます。

 

 

香取神宮

香取神宮は、千葉県香取市にあります。

御祭神は経津主大神(フツヌシノオオミカミ)で、鹿島神宮の御祭神、タケミカヅチノ大神と一緒に出雲の国で大国主命と交渉をして、国土を皇孫に捧げることに成功したそう。

鹿島神宮と香取神宮は、そんな関係があったのです。

鹿島神宮のタケミカヅチノ大神同様、経津主大神も武道の神様。

よく時代劇で、剣術道場の床の間に「香取明神」の掛け軸があるのは、そのためです。

 

香取神宮の参道

参道の入り口では、こんなゲートがお出迎えしてくれます。

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歓迎してくれた!

道の両側にはお店が並び、とても楽しい雰囲気です。

地元産の野菜が販売されているのを発見し、帰りに自分みやげに買った私。

だって、とても大きくて新鮮なニンジンが4本も入って、1袋100円だったのです!

なんてお得な。見つけてしまった以上、買うしかありません。

お店ゾーンを抜けると、森の前にたたずむ鳥居にたどり着きました。

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なぜかはわからないのですが、私がとても好きな雰囲気。

以前訪れたときも、ここからとてもよい気分になったことを思い出しました。

新緑がまぶしい木々の葉と、曲がりくねった参道、両側の石灯籠。

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下には玉砂利が敷き詰められています。

背の高い常緑樹の鬱蒼とした森に囲まれ、まっすぐな参道が伸びる鹿島神宮とは、ずいぶん雰囲気が違います。

どちらも同じ武道の神様とは思えないほど、香取神宮の参道はずいぶん優しくやわらかな雰囲気でした。

 

香取神宮総門と狛犬

鳥居の先には、総門が見えます。

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朱塗りの鮮やかな総門は、2018年11月に塗り替え工事が完了したのだそうです。

鳥居の手前の狛犬さま。

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触ってみたくなるくるくるの巻き毛が立体的です。

 

香取神宮楼門

重厚な楼門は、元禄13年(1700年)に造営されたものです。

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中央に掛けられた額の書は、東郷平八郎によるものなのだそう。

さすがは武道の神様。

 

香取神宮拝殿と本殿

檜皮葺の屋根、黒漆と極彩色のコントラストが鮮やかな拝殿。

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こちらも楼門と同じく、元禄13年(1700年)に徳川綱吉が造営したのだそうです。

華やかさと迫力を併せ持つ社殿です。

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本殿も、美しい。

 

御神木

樹齢1000年余りといわれている杉の巨木が御神木です。

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ご立派すぎて撮影しきれませんでした。

 

三本杉

この写真ではわかりにくいのですが…

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こちらは三本杉といって、まんなかと左右に1本ずつ杉があります。

形としては、オバQの毛のような感じです。

真ん中の木は残念ながらご存命ではないようですが、なんとも不思議な杉たち。

以下は、案内板の解説です。

三本杉

後冷泉天皇御字源頼義公が参拝し、「天下太平 社頭繁栄 子孫長久の三つの願成就せば此の杉自ら三岐に分かれん」と祈願したところ、一株の杉が 三岐に別れた。以来これを三本杉という。

 元は一株だったとは!

 

楼門の阿吽

楼門の本殿側には、木彫りの阿吽像がありました。

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なんともあたたかみのある木像。

ちょっぴりユーモラスな表情もいい!

 

香取神宮勅使門

香取神宮大宮司邸の表門だったこの門は、天明元年(1781年)に建てられたそうです。

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残念ながら大宮司邸は昭和23年に焼失してしまい、この表門だけが残ったとのこと。

大宮司邸は勅使を迎えるという役割もあった、大切な場所でした。

香取神宮大宮司の格式の高さを示す門です。

 

要石

つづいては、要石を目指します。

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鹿島神宮で、地震の原因である大鯰の頭を押さえていた要石。

香取神宮では、同じ大鯰のしっぽを押さえている要石があります。

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てっぺんがまるく出っ張っているのが、ここの要石の特徴です。

鹿島神宮のものは、へこんでいました。

表参道から要石へ行く途中には、香取護国神社があります。

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周囲には桜が植えられていました。

お花の時期には、さぞ美しいことでしょう。

 

香取神宮の御朱印

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お願いすると、番号札を手渡されます。

比較的早めに呼ばれましたので、社務所の近くで待つとよいようです。

 

香取神宮を参拝して

香取神宮は武道の神様とは思えないほど優美で落ち着いた場所でした。

たくさんの参拝客の方がおられましたが、ワイワイガヤガヤにぎやかではなく、みなさん静かにお参りされていました。

私は騒がしい場所では、つい外に気を取られてしまいがちなのですが、ここでは終始心を静かに保つことができました。

「奥宮を参拝しなかった!」ことに気がついたのは、帰宅後。後の祭りです。

以前訪れたとき、あまりにも静謐な空気にいたく感動したくせに、すっかり忘れてしまったのでした。

これから参拝される方は、ぜひ奥宮をお参りされることをおすすめします。

また行ってみたいです。

 

アクセス

香取神宮 千葉県香取市香取1697‐1

鉄 道 

JR成田線佐原駅よりタクシー10分(路線バスあり)

自動車

東関東道佐原香取I.C.より約1.5㎞

無料駐車場あり

 

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