江の島と江ノ電日帰り旅~江ノ電編

江の島と江ノ電を楽しむ日帰り旅。

江の島をあとにして、江ノ電江ノ島駅へ移動しました。

江の島散策のもようは、こちらからどうぞ。

 

www.nekoashifumino.com

 

 

江ノ電江ノ島駅 

江ノ島駅は、 三角屋根が特徴的なかわいらしい駅舎です。

f:id:nekoashifumino:20190603143316j:plain

「江ノ電1日乗車券のりおりくん」をゲットして、いざ江ノ電に乗車!

f:id:nekoashifumino:20190603143440j:plain

この駅では反対側のプラットフォームへ行くのに、線路を渡ります。

駅構内で線路を渡るとは!なかなか貴重な体験でした。

 

江の島駅~腰越駅

江ノ島駅から腰越駅までは、街なかを走ります。

道路と並行して線路があるため、自動車が江ノ電とすれすれの距離を保ちながら走っていました。

その眺めがとてもおもしろくて、窓ガラスに張り付いてひたすらずっと見ていたので、写真はありません…

ひとりで(静かに)わー!キャー!!と大盛り上がり。大興奮のひとときでした。

 

腰越状

「腰越駅」というアナウンスを聞いて、源義経を連想した私。

源義経が手柄を携えて鎌倉にいる兄の頼朝のもとへ行こうとしたところ、腰越から先へ進むことを止められてしまいます。

実は頼朝は、弟のさまざまな勝手な行動に激怒していたのですが、そんなことにはまったく気がついていない義経。

腰越で兄に宛てた手紙をしたためます。この有名な書状は、腰越状と呼ばれています。

結局、頼朝の許しを得ることはかなわず京都へ戻り、その後は奥州へ落ちのびることになる義経。

腰越は、義経の運命が一気に変わってしまった土地なのです。

そんなことをひとりで勝手に思い出し「うーん…」と思っている間に、車窓の景色が一変しました。

 

鎌倉高校駅

急に視界がパーッと開けたのです。

f:id:nekoashifumino:20190603144103j:plain

海沿いを走る区間。気持ちよすぎる。電車から見える景色とは、とても思えません。

今度は「鎌倉高校前」の名前で、名作コミック『スラムダンク』を思い出したのでした。

一気にさわやかな気分になりました。

 

すれ違う江ノ電

江ノ電は単線です。

f:id:nekoashifumino:20190603144132j:plain

駅ではないところで、すれ違うための場所がありました。

海と江ノ電!しかも、年季が入っていると思しき車両!!絶景でした。

 

七里ガ浜とアマルフィイ カフェ

七里ヶ浜駅で下車して、海まで行ってみました。

f:id:nekoashifumino:20190603144831j:plain

広い海と空の間にポツンと存在する江の島が、アクセントになっています。

すばらしい風景に、うっとり。

七里ガ浜を眺めながら、ひと休みすることに。 

f:id:nekoashifumino:20190603150302j:plain

アマルフィイカフェのテラス席からは、こんな景色を楽しむことができます。 

f:id:nekoashifumino:20190603151704j:plain

ケーキセット。アイスクリームとお菓子もついてきます。

ケーキは、数種類の中からお好きなものを。

私は、期間限定の美しいあじさいケーキをチョイス。

フランボワーズとチョコレートのケーキでした。

おいしかった!ごちそうさまでした。

 

江ノ電でGO!

ふたたび江ノ電に乗り、車両の一番前、運転士さんのすぐ後ろの位置を確保。

f:id:nekoashifumino:20190603165224j:plain

興味深い車窓風景が広がっていました。 

f:id:nekoashifumino:20190603165300j:plain

極楽寺駅近くの車両基地が見えてきました。

この場所に立つのは、やっぱり楽しい。江ノ電は臨場感が違います。

 

稲村ケ崎駅

稲村ヶ崎駅では下車しませんでしたが、アナウンスを聞いてまたしても勝手に脳内再生されたもの。

それは、『稲村ジェーン』!

ミュージシャンの桑田佳祐氏が監督した映画です。

懐かしい…

何が再生されたかというと、出演されていた俳優の伊武雅刀氏のセリフの数々。

「湘南?湘南なんて誰も言わないの。ここは稲村、稲村ケ崎」

「あのときと同じだ。ジェーンが来る」

などなど。なぜか、伊武氏縛り。

セリフの内容はうろ覚えなので、ちょっと違うかも…

映画の内容はサーファーのお話です。稲村ジェーンとは、伝説の大波のこと。

 

極楽寺駅

極楽寺駅で途中下車。

f:id:nekoashifumino:20190603165517j:plain

ここ!映画『海街diary』に出てきた!!

4姉妹が暮らすおうちは、極楽寺駅の近くだったのです。 

f:id:nekoashifumino:20190603165734j:plain

駅を出たら、いきなり坂があります。そこを上って、橋の上から駅と線路を見下ろしました。 

この橋からは駅とは反対方向にトンネルが見えます。

f:id:nekoashifumino:20190603165708j:plain

江ノ電唯一のトンネルです。 

正式名称は「極楽洞(ごくらくどう)」。くぐった先は、浄土?

極楽寺前駅の近くには、極楽寺があります。

真言律宗のお寺で、正元元年(1259年)に建立されました。

元寇の際には、ここで異国降伏の祈祷が行われたそうです。

f:id:nekoashifumino:20190603165814j:plain

訪れたときには、もう閉門していました。

山門の前には、あじさいが。 

f:id:nekoashifumino:20190603165938j:plain

極楽寺のあじさいと極楽寺駅に停車する江ノ電。(江ノ電、ちょっと見づらいですが…わかるかな?)

f:id:nekoashifumino:20190603165851j:plain

極楽寺駅で次の列車を待つ間、何気なく路線図を見ていたら… 

f:id:nekoashifumino:20190603170336j:plain

海岸をあらわすイラストが、そこはかとなくユーモラスなことに気がつきました!

〇に棒が刺さったような江の島の描写が泣かせます。 

 

長谷駅

極楽寺の次の駅、長谷駅でまたまた途中下車し、長谷寺へ。

f:id:nekoashifumino:20190603172210j:plain

こちらもすでに閉門していましたが、立派な山門と松の木を堪能。

お寺も好きだけれど、山門にも興味が出てきました。閉まっていると、その美しさや特徴が際立ちます。

鎌倉といえば、切通。近くにあるかな、と少し歩いてみました。

トンネル発見! 

f:id:nekoashifumino:20190603173444j:plain

左右は切り立った崖です。これぞ、現代の切通!?ということにして、納得。

長谷駅へ戻りました。

 

鎌倉駅

長谷駅から乗った江ノ電の車両、なかなか年季が入っているようにお見受けしましたが…

f:id:nekoashifumino:20190603180044j:plain

床が木!レトロ風デザインではなく、本当にベテランさんだったのです。 

ゴトゴト健気に走る車両を、心の中で応援せずにはいられませんでした。

私は鉄道が好きですが、ただ乗ったり見たりして楽しんでいるだけで知識がないため、詳しく説明できないのが残念です。

よくご存じの方なら、きっともっと楽しめることでしょう。

江ノ電鎌倉駅は始発・終点駅なので、線路はここでエンド。

f:id:nekoashifumino:20190603180639j:plain

カエルさんが見守ってくださっていました。「無事帰る」 のお守りでしょうか?

f:id:nekoashifumino:20190603180644j:plain

私が乗ったレトロ車両は後ろの方だったのですが、前の車両は 最新式(?)でした。

新旧が共存する江ノ電。味わい深し。

小町通りを散策しました。

f:id:nekoashifumino:20190603181606j:plain

おみやげ屋さんがひしめく竹下通り並みに混雑する通りですが、時間が遅かったため、静かでした。 

f:id:nekoashifumino:20190603181954j:plain

閉まっているお店が多かったけれど、ゆったり歩くことができて楽しかったです。 

f:id:nekoashifumino:20190603185143j:plain

ふだんはにぎやかな場所を、人通りもまばらな時間帯に散歩するのが好きです。

f:id:nekoashifumino:20190603184730j:plain

鎌倉駅に併設のおみやげ屋さん街でお買いものをして、江の島江ノ電エリアとさよならしました。 

f:id:nekoashifumino:20190603190404j:plain

JR鎌倉駅のプラットフォームからの眺め。 美しい夕焼け。

すばらしいお天気の、素敵な一日でした。ありがとう。

 

江の島江ノ電エリア

江の島江ノ電エリアは、想像していた以上に興味深い場所でした。

訪れる前は、「海!江ノ電!!」というイメージだけでしたが、映画、コミック、文学作品、歴史、史跡に神社仏閣、自然など、実際に訪れる前には思いもよらなかったさまざまなものが私の脳内に届けられて、なんとも不思議な気分に。

鎌倉幕府が置かれたことにより発展を遂げただけでなく、独特の地形がもたらす風光明媚な地でもあり、多くの作家や映画人、文化の発信に携わる方々を惹きつけました。

そして私も、まんまと魅せられました。また行きたいです。 

 

アクセス

アマルフィイ カフェ 神奈川県鎌倉市七里ガ浜1-3-14

江ノ島電鉄「七里ヶ浜駅」より徒歩2分

営業時間 11:00~19:00

定休日 元日

 

極楽寺 神奈川県鎌倉市極楽寺3-6-7

江ノ島電鉄「極楽寺駅」より徒歩2分

拝観時間 9:00~16:30

 

長谷寺  神奈川県鎌倉市長谷3-11-2

江ノ島電鉄「長谷駅」より徒歩5分

開門時間 8:00~17:00(3月~9月)

     8:00~16:30(10月~2月)

 

↓ブログ村ランキングに参加しています。

にほんブログ村 旅行ブログ 旅日記・旅の思い出へ
にほんブログ村

にほんブログ村 歴史ブログ 史跡・神社仏閣へ
にほんブログ村