やらかした!とき

やらかした!とき。あなたはどうしますか?どーんと落ち込むのか、ちょっと下がってすぐ上がるのか?へっちゃらなのか? 

今回は、どーんと落ち込む派だった私が、いかに最小のダメージで立ち直るか、近ごろ試している方法を書いてみます。 

どーんと落ち込む派

やらかしたとき。あぁ、私ったら、何をやっているのだろう。そもそも、こうなる前にあれ?と思ったときがあったのに。どうしてあのとき、ああしなかったのだろう。そういえばこの前も…(ここからが長い) 

反省という名の、自分いじめに突入。一日どころか、何日も、数日後も、数週間後も、数か月後も、数年後も、いつまでも思い出しては自分に腹を立てて、心の中で罵る始末。 

忘れたころに突然何かの拍子に思い出し、わざわざ反芻して、いやな気持ちを味わい尽くす。楽しくないことなのに、なぜかいちいち思い出したがる。 

そんなことばかりしていました。 

でも、自分をいじめるのはつらいこと。やらかした!と思った時点でじゅうぶん傷つき、反省しているのに、どうしてわざわざ追い詰めるようなことをしていたのだろう。

 今思えば、そんな自分いじめをやりたくてやっていたのかもしれないな、ということがわかります。本当につらいことならば、やめればいい。それなのに、なぜ同じことばかり繰り返していたのか。 

自分いじめの理由

もしかしたらそれは、

「反省すれば、もっと良い自分になれる」

「本当の自分は、こんなことしないはずだ」

「失敗しない、完璧な人間にならねば」

という、未来の自分への過度な期待からだったのかもしれません。

あれ?こんなのちょっとおかしいよね、と気がついたのは、38歳の夏でした。 

ずいぶんな、もうじゅうぶんなオトナではないか。今まで未来の自分のためと信じてきたことは、まったく意味がないことだったのでは?と。 

何十年もずっとずっと、がんばってきたのに。幼いころの私が見れば、38歳の私は自分の親よりも年上の相当先の未来人です。それなのにどんなに反省しようと、何年も前に遡ってまで自分いじめをしようと、今の私はちっとも完璧になっていない。それどころか、あいかわらずやらかし続けている。ちっとも成果がないではないか。 

それに気がついたら、急にばかばかしくなってきたのでした。

必要だった時間

無駄なことに貴重な時間を費やしてしまった、と、うっかり再び反省モードに入ってしまいそうになりましたが、そこでまた、はたと気がついたのです。

「あぁ、そうか。これまでの年月は、もうやめたら?それは無駄なことだよ、と私が気づくまでに必要な時間だったのだ」

ということに。

必要な時間が長かろうが短かろうが関係ない。短い方がいいわけでもない。私はしなくていいことを、自分の半生をかけてやったのだ。やり尽くしたのだ。だから、もうしなくていいのだ。 

これが、私の結論です。 

現在の対応方法

現在の私が試みていること。

①やらかした!→②あぁ、やらかしたね。→③さて、今日は…

 あっと思ったら(①)、いったん引いて第三者的視点で認め(②)、すっとそこから離れる(③)。つまり、いつまでも引きずらないように、最後は強制的に思考を変えるのです。その日の予定でもいいし、前日見たお笑い番組を思い出すのも、またよし。泥沼に入り込まなければ、何でもいいのです。 

どうしてもやらかしたことから離れられないならば、善後策を講じるのも手です。

具体例

例えば…

お買い物に行って、お洋服のセール会場に遭遇。

気に入ったものを発見し、ほくほく顔でレジへ。

事前にざっと計算して(値引きの計算だけは早いのです)、これくらいと見当をつけて、お会計。

すると思ったよりも、金額が高い。「あれ?」と思いつつも、そのままお支払い。

帰宅後レシートをチェックして、レジの打ち間違いに気がつく。 

そこで、

「やらかした!!(ここでショックを中和すべく少々時間を取り、)あぁ、そうだねぇ。どうする?またお店に行く?そんなに近いところではないから、そのためだけに往復することを考えたら、交通費と時間がかかるよね。その方向に、直近で行く予定もないし。ざっと計算したら、差額は600円くらいだよ。動いて取り戻す?それとも、お得に楽しくお買い物できてよかった、で終わりにする?」

というような提案と質問を自分にします。

そこで出た答えが、

「うぅーん、600円か、惜しいな!またお店に行く!!」

かもしれないし、

「600円か。今回は寄付したと思って、このままにする」

かもしれない。

大切なのは、その後どのように行動するか、ではなくて、自分で考えて、納得できる答えを得る、ことなのです。 

妙にリアルな例でしたが、実はこれ、先日の私です。セール特設会場のレジが手打ちだったために起こった悲劇。いったんどーんと落ち込んだあとで冷静になって、

「よし、これネタにしよう」

と思い立った次第です。 

打ち間違いにはなってしまったけれど、元値からすると、かなり大きな値引きだったのです。さらにレジで30%引きになったし、もういいの、ありがとう。納得!終了!! 

さらに、もう1ネタ。そのセールで買ってきたシャツを、さっそく着ました。寒いから上にパーカを羽織って、お掃除に取りかかり、しばらしくして気がついたら、このありさま。

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袖口、色が抜けてる!! 

「やらかした!!あぁ、予想はしていたけれど、やっぱりやったね。しかも、このお洋服着てからまだ2時間も経ってないね。でも、今日みたいに寒い日は必ず上に何か羽織っているし、この先暖かくなってから一枚で着るときは、こういうシャツの場合、袖のボタンをはずして1~2回まくって着るよね。そもそもこれ、部屋着というかワンマイルウェアだし。だから、いいんじゃない」

はい、納得!終了!! 

ちょっと無理やりな気がしますが、とにかく納得した、という事実があればよい。 

まとめ

「やらかした!」ときは、自分を責めない、気を逸らせる。どうしても執着してしまうときは、納得するまで向き合う。最終的には引きずらずに「はい、おしまい!!」にするが勝ちです。 

思い出していいのは、うれしかったこと、楽しかったこと、自分が幸せな気分になることだけ。 

やらかしちまったら、「よし、ネタゲット!」くらいの気持ちでいましょうね。

 

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