セリカを見て考える私と車の付き合い方

ユーミンの名曲「よそゆき顔で」。

♪ドアのへこんだー 白いセリカがー 下をくぐってゆかないかー

という歌詞があります。

セリカって何?と思っていた私。

歌詞から推測すると車のようだけれど、いったいどんな車なのだろう?

その謎がついに解ける日が、思いがけず訪れたのでありました。

 

 

セリカ

埼玉県久喜市にあるショッピングモール、モラージュ菖蒲。

そのイベントスペースで、埼玉自動車大学校さんの展示がありました。

そこにおられた、このお方。

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じゃーん!セリカ様!!「このお方が、あの!?」という出会いでした。白くないけど。

セリカに限らず、ユーミンの歌詞に出てくる車は、スポーツカーが多いような。

当時は国産のスポーツカーが人気だったのかな?そして、それに乗っている男性がかっこいいとされていた時代なのかもしれません。

今は、エコカー全盛期。若者の車離れもあいまって、もはや隔世の感を禁じ得ません。

それにしても、確かにかっこいい車だな。

丸っこいデザインばかりの昨今、このカクカクぶりに惹かれます。

この車はきちんと整備されていて、現在も走ることができるのですって。

 

マーチ?

同じく展示されていた、このお方。

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もはや原型をとどめていないのですが、マーチでしょうか?

おめめぱっちり、くるんとカールしたまつげがチャームポイント。

硬派な昭和の雰囲気をまとったセリカを見た後だけに、なんとも言えない気分に。

今を生きるギャルです!盛り命!!みたいな感じ?

ステレオからは低音を響かせる音楽が流れ、いかにもな雰囲気。

車をファッションとするならば、持ち主を想像すると、なんとわかりやすい。

 

車がファッションだった時代

ユーミンの歌詞の時代は、まさに車がファッションだったのでしょう。

かっこいい車に乗ることがステータス。

もちろん今も、車の役割としてそういう部分はあるのでしょうが、その勢いは当時とは違うような気がします。

ユーミンの歌の時代、車をファッションとしていたのは、若者だった。

現代の若者は、車離れが進み、そして車だけではなく全体的に消費や所有への欲が少なくなっていると言われています。

自分が気に入ったものを自分が管理できるだけ持つ、というのがステータスだという人も出てきたのです。

車が必要でない地域に住んでいる人なら、なおさら。

私は車の運転が好きでよく乗りますが、やっぱりファッションうんぬんではありません。

スーパーマーケットでお買いものをしたら、運転席の後ろの座席のドアを開けて買ったものを置きたい。

旅行に行くときに、たくさん荷物を載せたい。

人を乗せるときもあるから、後部座席からも出入りが簡単な車。

高速道路や山道でも問題なく走れる車。

以上が私の車選びの基準です。

もはや、生活必需品のうちのひとつです。

もちろん、好きな色や形はあるので、多少はファッションの要素があると言えるのかもしれませんが。

 

それでもやっぱり憧れる

そんな私でも、セリカはやっぱりかっこよかったなぁ、と思いました。

私にとって実用的な車ではないけれど。

実用以外で所有する余裕があるならば、ぜひ乗ってみたい。

私が車をファッションアイテムにするのなら、実用以外に所有できるのであれば、という条件付き。

そして乗せてもらいたい、ではなく、運転したい!が基本です。

アクセルをどれだけ踏み込むと、どれくらい進むのだろう?

エンジンをかけると、どんな音がするのだろう?

ブレーキの加減とかハンドルの重さとか、高速道路や山道での走り具合など、気になることがたくさんあります。

実は、憧れている国産のスポーツカーが、私にもあるのです。

いつかマイカーとして運転してみたいです。